国立高専機構では、サイバーセキュリティに特化したスキルの高い人材を育成することなどを目的としたK-SEC事業を推進しています。本校は2019年から、小中学校訪問などの活動を行っております(PR TIMESにて紹介されました)。
この度、当学科2年生の木佐木陽介君が各校1名参加のセキュリティスクールに参加してきました。IT企業の講師から「ファジングによる無線LANルーター解析」「チーム対抗!SBTオリジナル業務体験型CTF」「企業で実際に行われているCTFにチャレンジしよう!」の3テーマで実習が行われ、優秀な学生とチームを組んで作業することにより、とても良い刺激を受けた様です。
本人コメント「今回のK-SECは私のなりたいと考えているエンジニア像を実現するために足りないことを認識するいい機会となりました。またほかの高専の方から自分の持っていない技術や使っていない手法を発見することができとても良い刺激となりました。これからの自分のキャリア設計などに生かしていけたらと思います。」