本日は、本校の開校記念講演として、鹿児島大学教育学部 髙谷哲也先生による「いじめ問題の難しさと大人としての心がけたいこと」と題した講演が行なわれ、聴講した学生達は真剣に講演を聴いている様子でした。途中で行なわれたグループワーク「いじめ」とは何か?では、感染防止に努めつつ熱心に議論していました。先生が最後の締めとして、「素晴らしいリーダーこそ、自分のことを自負している。相手をマウントするのではなく、尊重してあげる。」という言葉は、いじめ防止を考える上で重要な視点であり、非常に感銘を受けるものでした。