2018年度からNEC様との共同教育の取り組みを行なうことになり、本日はAI活用をテーマとしたアイデア発表会を実施しました。先方の事前審査で選ばれた5名の学生が発表しましたが、その内の4名は当学科所属の学生です。発表内容は公開できませんが、発展可能性が高い内容が多く、来年度には実現してくれることを期待しています。
記念品授与された後の集合写真(左側からNEC社員2名、4S黒岩海斗君、2AMS二渡一昇君、2S岡本康太君「最優秀賞」、5S樋口拓実君、5S中園健児君、NEC社員1名)
今年度は6名の方に参加して頂きました。当学科では、電池とLED、スピーカー等で構成された「電子ゴマ」の製作をテーマとしました。
ハンダ付け作業は初めてという人は、最初は慣れない様子でしたが、飲み込みが早くて、早い段階で速やかに作業できるようになっていました。ぜひ、お正月にも作製した電子ゴマを回して楽しんでもらえればと思います。
LEDが光る原理などは本校電子制御工学科に入学して学べますので、興味を持った方はぜひ受験して頂きたいと思います。
2018年8月5日(日)に一日体験入学を実施し、90名の生徒さんが当学科の実習テーマを体験しました。記録的な猛暑の中で、熱心に見学して頂けた様です。ぜひ鹿児島高専電子制御工学科の受験を検討してみて下さい。
電子制御工学科教員の研究に従事している学生3名が、学会発表で表彰されました。これは本校の名誉を高めてくれたことであり、本日は学生表彰を受けました。3名とも進学を予定しており、今後の活躍が期待されます。
左:徳田拓海君(5年生)7th International Joint Symposium Engineering EducationにてBest Presentation Award (研究指導教員:鎌田)
中:今村優希君(専攻科1年)第70回電気・情報関係学会九州支部連合大会にて連合大会講演奨励賞(研究指導教員:新田)
右:白澤夏樹君(5年生)第25回電子情報通信学会九州支部学生会講演会にて学生会講演奨励賞(研究指導教員:福添)
電子制御工学科では、昨年度に引き続いて、多くの参加希望を頂きました。学科説明や学科展示、電子顕微鏡に加え、当科カリキュラムから抽出した6つのコースで実習を体験して頂きました。当学科志望で受験してくれることを大いに期待しています!