小学校への出前講座を実施しました!

 鹿児島高専が展開するSTEAM教育出前講座の一環として、小学校での出前授業を実施しました。
 令和4年12月8日(木)に霧島市立福山小学校へ、12月10日(土)に霧島市立安良小学校へお邪魔し、「ロボット制御を体験しよう」というテーマで出前型の講座を実施しました。福山小学校では7名、安良小学校では13名の3年生から6年生の生徒さんが、プログラミング、センサの使い方、走行車モデルの制御について一生懸命取り組みました。講座は電子制御工学科の5年生3名と教員2名が担当し、プログラミング指導は本校学生が主に行いました。受講した生徒の皆さんと先生方には、高い関心を持っていただき、また大いに楽しんでいただけたようでした。本校の学生・教員にとっても、小学校に出向いての講座は大変貴重な経験となりました。将来を担う子供たちが、本講座をきっかけにものづくりへの興味を持ってもらえると幸いです。

 他にも様々なテーマで出前講座を実施しています。ご興味のある場合は、是非、鹿児島高専 企画係(kikaku@kagoshima-ct.ac.jp)へご一報ください。

特別講座 校長講演

11月15日(月)に当学科4年生の特別講座が実施されました。特別講座では、様々な分野で活躍されている方々をお招きしてご講演いただいています。今回は氷室校長が「科学と水とマイクロバブル」というテーマで、科学技術の歴史や水の不思議、マイクロバブルの活用事例などについて講演し、学生たちは熱心に聴いていました。校長の講演と聞くと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、和気あいあいとした雰囲気で、学生から多くの質問が飛び交っていました。90分の講演でしたが、時間が経つのはあっという間で、校長は話し足りない、学生も聞き足りない様子で残念そうでした。学生にとって有意義で楽しい時間を過ごせたかと思います。

工場見学旅行

 11月7日(土)より4泊5日の日程で台湾への工場見学旅行が実施されました。日系企業の工場見学や観光を通して、異文化を知り、海外で活躍する日系企業の活躍を垣間見ることができ、大変有意義な旅行となりました。

 工場見学では台湾森永製菓と台湾平田機工を訪問し、実際の製造現場の見学や社員の方々との英語での交流、台湾で活躍する日本企業の経営や雇用について学び、学生にとって将来を考える良いきっかけになったのではないかと思います。また、観光では寺院や博物院を見学し、台湾の歴史や日本との関わり、文化の違いについて学びました。

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