日本機械学会九州支部九州学生会第54回学生員卒業研究発表講演会での発表

 3月3日(金)に宮崎大学で行われた日本機械学会九州支部九州学生会第54回学生員卒業研究発表講演会に電子制御工学科5年の藤原琉聖君が参加し、「リアクションホイールを用いた転がり移動ロボットの動作に関する一考察」のテーマで発表を行いました。本講演会は、九州内の大学4年生と高等専門学校本科5年生および専攻科2年生の卒業予定者が発表を行うものです。初めての学外での発表ということでとても緊張した様子でしたが、1年間の研究の成果を堂々と発表することができました。

 藤原君は卒業後は本校の専攻科(機械・電子システム工学専攻)に進学予定で、今後の活躍により一層期待したいと思います。

宮崎大学木花キャンパス
発表前の準備の様子

地域企業特別講義

11月17日(水)に本校3年生向けのキャリア教育の一環として、地域企業特別講義が行われました。例年は地域企業見学を行っていましたが、コロナ禍ということもあり、本年度は地域企業3社((株)明興テクノス、(株)ユー・エム・アイ、リニューアブル・ジャパン(株))にご来校いただき、ご講演をしていただきました。講演内容は、「企業紹介、地域企業の現状、高専生への期待、地域で活躍する先輩から」、「地域企業でのものづくり、今の学びがどう活きるか」、「専門性を生かして地域で活躍するには」等、ジャンルの異なる3企業から講師に来ていただき、それぞれの立場からお話をいただきました。進路について悩んでいる学生も多い中、貴重なご講演を聞くことができ、学生の進路選択の一助となったのではないかと思います。