京セラ国分工場の見学会

 キャリア支援室管轄でのキャリア教育として、電子制御工学科3年生は京セラ株式会社の国分工場(鹿児島県霧島市)を訪問し見学させて頂きました。この会社は本社が京都府にありますが、創始者の稲盛名誉会長が鹿児島に縁があることから大規模工場を設置しており、本校からの就職者も多く、将来の管理部門候補者として働いています。

 今回は当学科を2年前に卒業生したばかりのOBが、セラミック精製の作業や数千万円レベルの工作機械が作動している様子を説明してくれました。また、電子顕微鏡を用いなければ判別できないような電子部品を間近で見ることが出来て、学生達は生成技術に驚愕している様子でした。

 また、稼働して1年経過したばかりのR&Dセンターにて、研究開発の取り組みについて紹介して頂きました。この施設は2023年度の日経ニューオフィス賞を受賞したとのことで、遠隔で予約可能な会議室やオープンスペースなど、鹿児島県では見かけない様な設備が設置されており、先進的な職場となっていました。学生達の進路検討に役立つ見学会になったと思います。

京セラ鹿児島国分工場に、新たな研究開発施設 「きりしまR&Dセンター」が本格稼働 | トピックス | ニュースルーム | 京セラ (kyocera.co.jp)

NBCメタルメッシュの見学会

 地域共同テクノセンター管轄でのキャリア教育として、電子制御工学科3年生は株式会社NBCメタルメッシュ(鹿児島県姶良市)を訪問し見学させて頂きました。この会社は日清製粉グループに所属しており、元々は製粉用篩(ふるい)の製造・販売を主事業としていましたが、高精細な金属篩を作成する技術を持つことで、太陽電池や半導体製造に必要となる素材の製造・販売も行っているそうです。

 髪の毛よりも細い金属糸精製ならびに織機に通す作業を経て製品が作成される様子を説明して頂きました。完成品はビニール布の様な触感があり、数枚のタオルぐらいの面積で国産車購入金額相当価格で販売されていることに驚いている様子でした。また、この技術を応用したスクリーン印刷も体験し、自分の手力で印刷されたシャツを感慨深く見ている様子でした。地元の良企業を知る良い見学会となりました。