電気電子工学科4年生のモノづくり実習:創造実習Ⅱの風景です。自分達のアイデアを形にする実習で、決まり決まったものは作りません!
難しいけど、面白いです!
後期の約半年で、アイデアの決定・提出、仕様書作成、製作、改良、そして、発表までを行います。 時間が不足し、作り込むまで行かない場合もありますが、精一杯、製作しました。
ここ数年は、IoT(モノのインターネット:センサーなど様々なものがインターネットに接続される)を意識して、スマホで操作したり、Lineやメールに通知が来たりといった技術を導入しています。すごいですねっ!












これが倒立ロボットだ!手のひらにホウキを乗せてバランスをとるあれですね。
さっそく作業開始だ!
電気電子楽しいね~。ね。
ギヤボックス作ろうぜ。タイヤを取り出してと
ギヤボックスはプラモデルと似てるから楽勝だよ。
ここはこうだよね。いやちがうでしょ。お~い、けんかするなよ~。
ギヤボックスの位置はこのあたりでいいかな。うん、いいと思うよ。
先生、このはんだ付け細かすぎますよ。それが電気電子のいいとこじゃん。
電気電子って繊細なんですね~。
電気ってむずいけど、意外と楽しいな!
学生「先生、電気電子どうですか。」先生「楽しいよ!」
放課後にPeaceしてま~す。
ピンソケットは向きがあるから注意してね。
地味~に電線にソケットつけてます。これがきれいに仕上げるコツだそうです。
これどこの部品け?
これがマイコンてやつか~。
マイコンをソケットに挿入してと。
配線まで終わりました。
俺たちもようやく形ができてきたね。
電池入れて、とりあえず、完成!
プログラムの開発環境を設定しよう。
プログラムってなんか英語みたいですね。面白そう。やりたいです。
1年生「こういうプログラムがいつできるようになるんですか。」専攻科生「2年生ぐらいにはできるよ。よし、ダウンロード完了したよ。」
さっそくやってみよう!
一瞬立ちますが、すぐ倒れます。。。涙 どこがうまくいかないのかチェックしてみようか。
それならゲインを調整してみよか。
専攻科生ってもうエンジニアみたいですね。
もう一回リトライしてみます。
今度は立ちました。倒れません!うまくいきました。
本当に立つかな?立つよ!
本当だ。回路とセンサとプログラムで動いてるんだって!
プログラムは俺がやるよ。俺がやるよ。俺が。みんな仲良くしろよ~。
先輩、僕たちの立ちません。何がよくないんでしょうか。
初期位置をちゃんとロボットに教えてからだよ。
先輩、すごいっす。専攻科ってすごいんですね。
ほんとに立ってるわ!できると思わんかった。。。
信頼性
ドライバ挿されて、ちょっかい出されてもへこたれないんだ~。
ちょっかい出されても立ち続けるなんて。お前すごいぞ!
前期のPeace活動楽しかったです!
まずは、本体の部品の構成だ!
次は、回路の構成だ。専攻科生の知識、半端ないって!
次はプログラム、ソフトウェアのフローチャートだ。専攻科生「このロボットには、現代制御が使われててね。」学生「現代制御???」教員「5年生あたりで少しずつ習うからね」学生「え~それやったんですか?」教員「まずやってみること大事だから!」
放課後にこの真剣な表情。電気電子工学科に入ってくれてありがとう!みんな成長が楽しみです。
これから5年間、ひょっとして7年間楽しい学生生活を!
