機械工学科1年生が京セラ株式会社(国分工場・きりしまR&Dセンター)の見学をしました

2023年1月18日に,機械工学科の1年生が,京セラ株式会社(国分工場・きりしまR&Dセンター)を見学しました。普段みることのできない製品をつくる現場や,生産するための製造装置を見ながら京セラのエンジニアの方々から説明を受けました。
機械工学科では,2022年10月に締結された京セラ国分工場と本校との連携協力に関する取り組みを積極的に進め,2022年度には機械工学科から5名の学生が京セラへ入社しています。機械工学科は地元を支えるエンジニアを育成しています。

2023年 兎年 始動

あけましておめでとうございます。本年は干支も「飛躍」の兎年。
ますます良い一年にしていきましょう。

本校では 1 / 5(木)に講義が始まりました。
コロナ大流行の波にはあらがえず、本校でも感染が広がりつつあります。罹患の際にはくれぐれも無理をせず、ゆっくりと休んでください。静養は、病状を拗らせないためにも何より大切です。

ところで、年始から着々と学習、行事ごとは進んでいます。
先週末には雨の中、推薦入試が行われました。2023年度から新しい仲間が加わることを、一同、楽しみにしています。本試験の受験生も、リラックスして本番に臨んでください。

5年生の卒業研究も終盤です。あと半月で卒業論文を提出しなければなりません。大変ですが、長丁場の研究の集大成ですので、心を込めて作品を仕上げてください。

来月には学期末試験が控えています。下学年でも必要単位を計算して確実に取得していかないといけないのは大学流ですが、慣れれば大丈夫。試験の本来の目的は、機械工学を学ぶのに必要な教養の獲得の確認と、機械工学の基礎・応用の習得の確認です。学んだことを頭の中で整理して、自分なりに学びをまとめ上げて試験に臨んでください。

一方で、クラスマッチ(学科学年横断球技大会)、学生会(生徒会)選挙、盛り上がっていました。2023年度の学生会長は機械工学科の学生に決まりました。

写真は年始にプライベートで訪れた佐多岬(大隅半島突端。本土最南端)。
到着が夕方で、暗い車道にドキドキしましたが、その雄大な景色は圧巻でした。道中、ずっと右手にそびえる対岸の開聞岳も、夕陽をバックにそれは美しい姿でした。(佐多岬:本学より自家用車で約3時間)