機械工学科ではものづくりに必要な要素技術の実習が充実しています.3年間を通してものづくりの基礎を体験的に学習します.
高専は技能者を養成する学校ではありませんが,ものがどのようにしてつくられているのか,を知ることは非常に重要なことです.実習での経験は将来エンジニアとして活躍するときに必ず役に立ちます.
写真は実習の一部です.他には,鋳造,アーク溶接,電気系の実験,レーザー加工,NCフライス盤,3軸マシニングセンタ,ワイヤー放電加工などがあります.
・熱間鍛造の様子(鉄は熱いうちに打て!)
・旋盤の様子(鉄を削ってみよう!)・ガス溶接の様子(鉄を溶かしてくっつけてみよう!)
・4輪バギーの分解組み立て(車両の仕組みって複雑・・)