機械工学科が新しく生まれ変わります!

注目

令和8年度新入生から,現在の5学科制から1学科5コース制に変わります.詳しくはコチラ:創造デザイン工学科 – 鹿児島工業高等専門学校

機械工学科は【知能・ロボティクスコース】へ変わります.機械工学の主要な学びを軸にして知能工学基礎,CAD/CAE解析,ロボット工学,メディカルシステム,バイオメカニクス等の科目を設置することで,機械工学とかかわりの強い学問を融合したコースとなります.

機械系エンジニアは自動車や精密機械,医療機器などのあらゆる分野の産業界からニーズが高く,今後もそのニーズは堅調に推移していくと言われています.機械工学とかかわりの強い学問の学びを深めることで,幅広い知識・視野をもった機械系エンジニアとして産業界のニーズに応え,かつ社会をリードしていく人材の育成を目指します.

公開講座 in 機械工学科

機械工学科からは5つのテーマを開設します.是非,高専に遊びに来てください!

・図形の法則を使ってオリジナルの模様をデザインしよう

・理工学の計算機シミュレーション

・中学生のための物理実験5 ~ヨーヨーの原理~

・パタパタ飛行機を作って機械が動く仕組みを見てみよう

・ウインドカーを作って走らせよう

入学おめでとうございます

本科1年生,編入学生,留学生,専攻科1年生の皆さん,ご入学おめでとうございます!期待と希望を胸に,新たな高専生活が始まりますね.皆さんがこれから大きく成長していくことを楽しみにしています.

あけましておめでとうございます

2025年になりました。皆さまにも、良いお年をお迎えのことと存じます。
昨年度は、一日体験入学、入学説明会、高専体育祭&文化祭などなど、多くの皆さまにお運びいただきまして、ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本学科では今週より後期後半が始まりました。
5年生は卒業研究の追い込みに入っています。
4年生はそろそろ就活が本格化します。
1~3年生を含め、期末試験を前にして今年度のラストスパートに向けて頑張っています。

年末、全国的にインフルエンザが流行りました。
寒さが続き、体調管理が難しい時期になっています。
今週の末には推薦入試が実施されますが、そうした受験生の皆さんをはじめとして、ご覧いただいている皆様、体調にはくれぐれも気を付けられて、どうぞつつがなくこの冬を乗り切っていただければと存じます。

機械工学科長 杉村奈都子

機械工学科1年生が GMOペパボ株式会社 の会社見学をしました。

2023年7月21日(金)に,機械工学科の1年生が,GMOペパボ株式会社(鹿児島市)を見学しました。
見学では,自分の将来について考えるためのキャリア教育を実施していただきました。また,IT分野のエンジニアの方が普段どのように働いているのかをアプリケーション開発の実例を交えて,楽しく教えていただきました。グループワークも大変盛り上がりました。

学生たちは,ふだんあまり考える機会のない自分の将来について,ただ漠然と進路を選ぶだけではなくて,自らがどのようにして幸せになるかという観点を今回の見学で得られたと思います。ある学生からは,「特殊知識と一般知識」の違いと役割,そしてそれらを基にした「価値観の築き方」など新しい発見があったということでした。

機械工学科では,機械工学だけに限らずさまざまな分野の学びを提供しています。

令和4年度 卒業式 2023.3.17(Fri.)

 2023年3月17日、令和4年度卒業式が執り行われました。機械工学科5年生45名、晴れて全員そろっての卒業です。29名が企業へ就職、5名が本学専攻科へ進学、11名が全国国立大学3年生に編入学します。
 式の後、機械工学科5年生(5M)の教室において一人一人に卒業証書が手渡され、学科各教員が祝辞を述べました。教員一同、卒業を心より祝福するとともに、本学機械工学科での5年の課程を糧に、大きく羽ばたいてくれることを心より祈っています。たまには顔を見せにきてください。

「令和4年度卒業研究発表会」


 令和5年2月22日に,令和4年度卒業研究発表会がありました。機械工学科の5年生が1年間かけて取り組んだ卒業研究の成果を発表しました。色んな思いが詰まった発表があったことと思いますが,この経験はきっと次の進路に活かせることでしょう。
 鹿児島高専機械工学科では,さまざまな専門分野の教員の指導のもとで,学生が卒業研究に取り組んでいます。

機械工学科1年生が京セラ株式会社(国分工場・きりしまR&Dセンター)の見学をしました

2023年1月18日に,機械工学科の1年生が,京セラ株式会社(国分工場・きりしまR&Dセンター)を見学しました。普段みることのできない製品をつくる現場や,生産するための製造装置を見ながら京セラのエンジニアの方々から説明を受けました。
機械工学科では,2022年10月に締結された京セラ国分工場と本校との連携協力に関する取り組みを積極的に進め,2022年度には機械工学科から5名の学生が京セラへ入社しています。機械工学科は地元を支えるエンジニアを育成しています。

2023年 兎年 始動

あけましておめでとうございます。本年は干支も「飛躍」の兎年。
ますます良い一年にしていきましょう。

本校では 1 / 5(木)に講義が始まりました。
コロナ大流行の波にはあらがえず、本校でも感染が広がりつつあります。罹患の際にはくれぐれも無理をせず、ゆっくりと休んでください。静養は、病状を拗らせないためにも何より大切です。

ところで、年始から着々と学習、行事ごとは進んでいます。
先週末には雨の中、推薦入試が行われました。2023年度から新しい仲間が加わることを、一同、楽しみにしています。本試験の受験生も、リラックスして本番に臨んでください。

5年生の卒業研究も終盤です。あと半月で卒業論文を提出しなければなりません。大変ですが、長丁場の研究の集大成ですので、心を込めて作品を仕上げてください。

来月には学期末試験が控えています。下学年でも必要単位を計算して確実に取得していかないといけないのは大学流ですが、慣れれば大丈夫。試験の本来の目的は、機械工学を学ぶのに必要な教養の獲得の確認と、機械工学の基礎・応用の習得の確認です。学んだことを頭の中で整理して、自分なりに学びをまとめ上げて試験に臨んでください。

一方で、クラスマッチ(学科学年横断球技大会)、学生会(生徒会)選挙、盛り上がっていました。2023年度の学生会長は機械工学科の学生に決まりました。

写真は年始にプライベートで訪れた佐多岬(大隅半島突端。本土最南端)。
到着が夕方で、暗い車道にドキドキしましたが、その雄大な景色は圧巻でした。道中、ずっと右手にそびえる対岸の開聞岳も、夕陽をバックにそれは美しい姿でした。(佐多岬:本学より自家用車で約3時間)




冬季休業

2022 年の授業が、本日 12 / 23(金)で終了しました。
12 月に入って学内でもコロナ感染者が増えてきて、毎日心配しましたが、ひとまず無事に終了できたことに安堵しています。

ただ、まあ、寒いこと寒いこと。今日は雪まで降ってきて、とても南国とは思えません(←関東育ち)。冬季休業中、体調を崩さないようにくれぐれも注意してください。

1 / 5(木)の授業開始日に、またみなさん元気に登校してください。