平成26年度の機械工学科 卒業生が3名訪問して元気な顔を見せてくれました。3名とも本科もしくは専攻科から進学しています。
茶圓君(九州大学 大学院)
堂免君(早稲田大学 大学院)
別府君(鹿児島大学 大学院)
今度の3月で卒業し,4月からは新社会人になります。元気に活躍してほしいですね。卒業生の皆さん,時間のあるときはぜひ高専に立ち寄ってください。
この時期の風物詩ですが,5年生が1年間かけて研究した成果をまとめた卒業論文を提出する期限が昨日16:00でした。
機械工学科では,教員1名につき4名程度,5年生が各研究室に配属されます。そこでは,大学4年生と同じように,1年間かけて一つの卒業研究に取り組みます。2月のこの時期に論文としてまとめたものを提出します。多くの学生が〆切時間ギリギリまで論文を修正して(されて?),提出しますので,〆切時間30分前くらいから論文提出場所では学生がごった返しています!
5年生の皆さん,お疲れ様でした!
来週には,卒業研究のプレゼンテーションがあります。そこまで大変ですが頑張りましょう!
12/11(火) 13:00–16:00で,5年生で開講されているシステム工学の授業において,椿本チエイン様との課題授業の発表会がありました。詳細は省きますが,簡単に言えば,椿本チエイン様の製品である「ジップチェーンアクチュエータ」を用いた新製品を提案する,というようなテーマでした。今日はその発表会で,5年生が自分たちの考えた新製品について各班16分間のプレゼンテーションを行いました。審査員に椿本チエインの方3名もお越しいただいて,評価していただきました。学生たちも,実際のものを想定しての製品開発に取り組むという,普段できない経験ができたと思います。
機械工学科では,社会で役立つような,実際のものづくりを想定した授業があります。将来,人や社会に役立つものを作りたい方はぜひ機械工学科にきてください!