12月16日(日)に霧島市の小学生を対象として,ものづくり体験講座「高専チャレンジ」が開催されました.機械工学科では,「ペットボトルロケットを飛ばそう」と「ガラスを削ってオリジナルコップを作ろう」の2テーマを実施しました.
写真は「ガラスを削ってオリジナルコップを作ろう」のサンドブラストをしてる様子です.
12/11(火) 13:00–16:00で,5年生で開講されているシステム工学の授業において,椿本チエイン様との課題授業の発表会がありました。詳細は省きますが,簡単に言えば,椿本チエイン様の製品である「ジップチェーンアクチュエータ」を用いた新製品を提案する,というようなテーマでした。今日はその発表会で,5年生が自分たちの考えた新製品について各班16分間のプレゼンテーションを行いました。審査員に椿本チエインの方3名もお越しいただいて,評価していただきました。学生たちも,実際のものを想定しての製品開発に取り組むという,普段できない経験ができたと思います。
機械工学科では,社会で役立つような,実際のものづくりを想定した授業があります。将来,人や社会に役立つものを作りたい方はぜひ機械工学科にきてください!
「独創性のあるビジネスプランを持つ学生や教職員の発掘を行い、事業化に向けた支援を行うことで地域 活性化およびベンチャーマインドあふれる人材の育成を目指す」ことを目的としたかぎん未来創造プランコンテストに機械工学科の学生が参加しました。
29件の応募の中から機械工学科の学生グループが2件,最終選考に残り10月13日にかぎん会館withにてプレゼンテーションを行いました。
2件のうち,チーム「とくなが研」が見事,優秀賞を受賞し賞金10万円を受け取りました。発表タイトルは「自転車用エネルギー回生システムの開発」です。
また,電気工学科から「桜島火山灰自動計測センサ研究チーム」も同優秀賞を受賞いたしました。本校のものづくり力の高さを評価していただけた結果となりました!