「鹿児島高専の日2016」開催報告

先日「鹿児島高専の日2016」の事前取材について報告しておりましたが、予定通り8月29日(月)鹿児島市立科学館にて開催されました。

まもなく新学期を迎える平日であるにもかかわらず、多くの小中学生や保護者の方々にご来場いただきました。

本学科の工作教室の作品や展示物である動く機器は来場者の関心を大いに捉えるもので、展示会場は見学者が絶えることなく賑わっていました。

機器のトラブルなどもあり十分にアピールしきれない点もありましたが、自然に驚きや喜びを表す子供たちの姿に、手伝ってく   れた学生やスタッフたちも笑顔の絶えない一日でした。

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リモコン戦車を組み立てて電子制御を知ろう

8月20日(土)9:00~12:30に,公開講座を実施しました。講座は,電子制御工学科教員2名,専攻科学生2名が担当し,小学生3名,中学生4名の計7名が参加しました。

講座では,最初に鹿児島高専について紹介をし,その後3時間かけてリモコン戦車の製作を行いました。完成した後に,走行テストを行い,参加者同士で対戦を行いました。公開講座を通してもの作りに興味を持ってもらい,是非鹿児島高専に来て欲しいと思います。

来年も実施する予定ですので,興味のある小中学生はぜひ参加してください。

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「鹿児島高専の日2016」事前紹介の取材

8月29日(月)鹿児島市立科学館で開催される「鹿児島高専の日2016」を紹介するNHK鹿児島放送局の取材がありました。

電子制御工学科では、工作教室の「4足歩行ロボットを作ろう」、展示の「倒立振子」など出展内容の全てを紹介しました。インタビューでは担当する学生が多少緊張した面持ちながらも、リラックスした雰囲気の中でリポーターの方とやりとりを行っていました。

この模様はNHK総合テレビで8月26日(金)18:10~19:00「情報WAVEかごしま」の”おでかけ情報”コーナーにて放映予定です。

「鹿児島高専の日2016」当日のご来場をお待ちしております。

参考:「鹿児島高専の日2016」開催案内  http://www.kagoshima-ct.ac.jp/info-event/4868/

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8月7日の一日体験入学では多くの中学生に参加して頂きました。

8月7日に開催された一日体験入学では,電子制御工学科に約100名の中学生が参加してくれました。大勢の中学生が参加してくれたことを大変嬉しく思っています。ありがとうございます。  一日体験入学では,学科説明や学科展示に加え、6つのコースで実習体験を行いました。この体験入学を通して、電子制御工学科についてさらに興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。ぜひ,電子制御工学科を志望して,受験してくれることを期待しています!

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研究室訪問

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電子制御工学科では、1~2年生に5年生の卒業研究を体験・見学することにより、本学科で学習する内容が、どのような形で成果として現れてくるのかをイメージして貰うため毎年、研究室訪問を実施しています。電子制御工学科は、機械工学・電気電子工学・情報工学など様々な分野の教員が指導しているため、研究テーマは幅広く設定され、視野を広げて研究する力が養われます。君も鹿児島高専の電子制御工学科に入学し卒業研究してみませんか

研究室訪問

 

タイ短期留学生によるタイについてのプレゼンテーション

タイからの短期留学生Mai君とKarn君が6月1日から8月1日の2ヶ月間インターンシップのために本校電子制御工学科に訪れています。本日は電子制御工学科1年の英語の授業で彼らはタイについてのプレゼンテーションを行いました。君も鹿児島高専の電子制御工学科に入学し異文化交流を体験してみませんか

タイプレゼン

平成27年度卒業研究発表会

平成27年度 電子制御工学科5年生の卒業研究発表会が2月25日(木)に開催されました。
卒業研究とは、普段行われている授業とは異なり、与えられた内容をそのまま消化すれば済むというものではなく、自ら問題点や解決方法を考え、そのため測定や解析を行い結論に導きます。研究には、自らの研究に必要な基礎学力の取得や情報の収集、実験計画の構築・遂行、実験データーの整理と解析、論文の作成と口頭発表が含まれるため5年間の学んできた科目の総まとめです。その成果をまとめるまでの道程は大変ですが,5年間の集大成を締め括るのに相応しい達成感を得ることができます。
今年度から1人1テーマで研究内容は機械系、電気電子系、情報系と幅広く、発表時間が6分、質疑応答が3分で活発に討論が行われました。その様子が下記の写真です。
発表

平成27年度きりしまチャレンジャー

 12月20日(日曜日)に、きりしまチャレンジャーが行なわれ、当学科では「電子ゴマを作ろう」というテーマを担当しました。小学5年生から中学1年生までの10名が参加しましたが、ハンダ付け作業は全員が初めてでした。 難しさを感じながらも、楽しみながら作業している様子でしたので、物作りの楽しさを体験してもらえたと思います。

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工場見学旅行

 11月7日(土)より4泊5日の日程で台湾への工場見学旅行が実施されました。日系企業の工場見学や観光を通して、異文化を知り、海外で活躍する日系企業の活躍を垣間見ることができ、大変有意義な旅行となりました。

 工場見学では台湾森永製菓と台湾平田機工を訪問し、実際の製造現場の見学や社員の方々との英語での交流、台湾で活躍する日本企業の経営や雇用について学び、学生にとって将来を考える良いきっかけになったのではないかと思います。また、観光では寺院や博物院を見学し、台湾の歴史や日本との関わり、文化の違いについて学びました。

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2015年度 高専生のための英語キャンプ(九州版) に参加して

本校の学習・教育目標の一つに「グローバルに活躍する技術者」を掲げており、海外語学研修や海外インターンシップを率先しています。今回、電子制御工学科5年生の稲富君が2015年度 高専生のための英語キャンプ(九州版) に参加しました。高専生のための英語キャン プ(九州版)の概要(H27英語キャンプ_募集要項(九州版).docxからの抜粋)と本人の感想は以下の通りです。

〔概  要〕 ニーアンポリテクニックが高専の学生のためにカスタマイズした5日間の短期集中 型語学研修プログラムと現地学生との4日間の交流プログラムです.英語の対話スキルの他基礎的なコミュニケーションスキルなどが盛り込まれた充実した内容になっています.現地学生との交流プログラムはバディシステムで実施します.
〔期  間〕 2015年8月22日(土)~ 9月5日(土)  15日間

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〔場  所〕 School of Interdisciplinary Studies,Ngee Ann Polytechnic 535, Clementi Road, Singapore
http://www.np.edu.sg/Pages/default.aspx
〔感  想〕 最初の一週間は毎日英会話の勉強をするので、自然と英語を使うこと慣れていきました。二週目の学生との交流プログラムではグループに分かれて、主にシンガポールの観光をしました。この英語キャンプを通して、各高専や外国の学生の友達がたくさんできました。自分にとって大きな意味のある研修になると思います。

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英語キャンプ2