学生寮留学生パーティーが開催されました

11月11日(木)学生寮多目的ホールにおいて留学生パーティーが開催されました。当初前学期に開催予定でしたが、新型コロナの新規感染者数が拡大状況にあったことや入学予定の留学生の来日が遅れたこともあり、この日の開催となりました。電子制御工学科に所属する2名を含む7名の留学生全員が参加し、寮生会メンバーと「ご当地クイズ」やゲーム、ビンゴ大会などを楽しみました。留学生は日頃同じクラスの学生との交流にとどまりがちですが、ここでは学年・学科の異なる学生とも会話を楽しんでいる様子が印象的でした。これを機会にお互いの異文化への理解が深まるとともに、参加者以外にも交流が広がることを期待したいと思います。

当学科学生がサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けました

当学科4年生に在籍している原田耀太君と川畑匤史君が、鹿児島県警からサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けました。高専機構はサイバーセキュリティ分野に詳しい人材を育成するK-SEC事業を進めておりますが、本校では令和元年度から教育を受けた学生が小中学校へ訪問し、セキュリティ教育を行なう活動を行なっております。昨年度はコロナ渦のために企画できませんでしたが、今年度から再開するに当たって、この活動に賛同頂いております鹿児島県警から、新規参加者4名に対して委嘱状が渡されました。式では、サイバー犯罪対策課長と本校校長から、この活動の有意性が説明され、学生達は改めて気を引き締めている様子でした。

令和3年度高専祭(体育祭)

10月24日(日)に第58回高専祭(体育祭)が行われました。
今年は天候にも恵まれましたが、新型コロナウイルス感染症対策を最優先し、可能な限り密集を避けるため、4年生の保護者(1家族につき2名以内)のみ来校可能とする形で実施いたしました。
体育祭では、例年、応援団演舞と櫓絵は、学生たちが特に力を入れており、これまで一生懸命練習、準備をしてきました。
電子制御工学科の応援団は2位、櫓絵は4位に入賞しました。
高専祭を通して団結力や学年の垣根を越えた絆が深まったのではないかと思います。

令和3年度 高専祭 文化祭

10月23日(土)は59回目の文化祭が開催されました。コロナ禍ということもあり、無観客での実施でした。天気にも恵まれ、屋外ステージでの合唱やバンド演奏等の催しや露店に多くの学生達が集まり、授業日とは雰囲気が一変し、賑やかな一日となりました。また、日頃の文化系活動の発表の場として、様々な製作物の展示企画も行われました。コロナ禍、何かと制限が多い中、実行委員のメンバーを中心として学生主導で準備を進めながら無事実施することができました。学生達にはきっと良い思い出になることでしょう。

DX Project – NECアイデア発表会

今回で3年目となりますが、包括連携協定を結んでおりますNEC様のご協力を得て、アイデア発表会を実施しました。発表者は、期末試験前後の忙しい中に資料を作成し、熱心にアイデアを説明していました。その熱意もあって、評価は甲乙付けがたいとなり、5名を同列として優秀発表、1名を最優秀発表として表彰いたしました。今後は、外部の発表会参加を目指していく予定です。

NECオンライン見学

NECと本校は、昨年度に包括連携協定を締結しましたが、当学科の有志学生がその一環であるDXプロジェクトに参加し、AIのオンライン研修やアイデア発表会などに取り組んでいます。今年度は初の試みとして、オンライン見学会を企画しました。これは、コロナ渦で企業訪問が難しい中、リアルタイムで見学施設に接続し、リモートで見学を実現するシステムです。

NECの技術について、実際に使用する様子が見られて、本校側からの質問に先方の解説員の方が即座に対応して頂けることに、参加者は楽しんでいる様子でした。

クラスマッチ

4月20日 火曜日 快晴の中、鹿児島高専ではクラスマッチが行われました。
さまざまな種目でクラス対抗戦が行われた中、電子制御工学科3年生は、電気電子
工学科5年生とサッカー競技で接戦を行いました。試合時間では2-2と決着がつかずPK戦に突入、お互い5本ずつ蹴り合いましたが、それでも決着がつかなかったため、PK戦延長に入りました。PK戦合計18本蹴りあった結果、残念ながら負けてしまいました。
PK戦延長では、1本ずつ一喜一憂し、とても盛り上がりを見せていました。
スポーツに汗を流し、楽しく過ごした1日でした。

 

開校記念講演 「いじめ問題の難しさと大人としての心がけたいこと」

本日は、本校の開校記念講演として、鹿児島大学教育学部 髙谷哲也先生による「いじめ問題の難しさと大人としての心がけたいこと」と題した講演が行なわれ、聴講した学生達は真剣に講演を聴いている様子でした。途中で行なわれたグループワーク「いじめ」とは何か?では、感染防止に努めつつ熱心に議論していました。先生が最後の締めとして、「素晴らしいリーダーこそ、自分のことを自負している。相手をマウントするのではなく、尊重してあげる。」という言葉は、いじめ防止を考える上で重要な視点であり、非常に感銘を受けるものでした。

公開講座(トリプルレンジャーを組み立てて電子制御を知ろう)

 

8月17日(土)9:00~12:30に,公開講座「トリプルレンジャーを組み立てて電子制御を知ろう」を実施しました。講座は,電子制御工学科教員2名,電子制御工学科5年生4名が担当し,小・中学生8名が参加しました。講座では,最初に鹿児島高専について紹介をし,その後3時間かけてトリプルレンジャーの製作を行いました。完成した後に,走行テストを行いました。実施後のアンケートは大変,好評でした。公開講座を通してもの作りに興味を持ってもらい,ぜひ鹿児島高専に来て欲しいと思います。来年も実施する予定ですので,興味のある小中学生はぜひ参加してください。