2015年度 高専生のための英語キャンプ(九州版) に参加して

本校の学習・教育目標の一つに「グローバルに活躍する技術者」を掲げており、海外語学研修や海外インターンシップを率先しています。今回、電子制御工学科5年生の稲富君が2015年度 高専生のための英語キャンプ(九州版) に参加しました。高専生のための英語キャン プ(九州版)の概要(H27英語キャンプ_募集要項(九州版).docxからの抜粋)と本人の感想は以下の通りです。

〔概  要〕 ニーアンポリテクニックが高専の学生のためにカスタマイズした5日間の短期集中 型語学研修プログラムと現地学生との4日間の交流プログラムです.英語の対話スキルの他基礎的なコミュニケーションスキルなどが盛り込まれた充実した内容になっています.現地学生との交流プログラムはバディシステムで実施します.
〔期  間〕 2015年8月22日(土)~ 9月5日(土)  15日間

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〔場  所〕 School of Interdisciplinary Studies,Ngee Ann Polytechnic 535, Clementi Road, Singapore
http://www.np.edu.sg/Pages/default.aspx
〔感  想〕 最初の一週間は毎日英会話の勉強をするので、自然と英語を使うこと慣れていきました。二週目の学生との交流プログラムではグループに分かれて、主にシンガポールの観光をしました。この英語キャンプを通して、各高専や外国の学生の友達がたくさんできました。自分にとって大きな意味のある研修になると思います。

英語キャンプ1

英語キャンプ2

 

第53回高専祭(体育祭)

 10月25日(日)に第53回高専祭(体育祭)が行われました。
今年は天候にも恵まれ、多くの来賓の方々・保護者の皆様をお迎えして盛大な体育祭となりました。体育祭の目玉である応援団演舞と櫓絵は、学生たちが特に力を入れており、これまで一生懸命練習・準備をしてきました。電子制御工学科の応援団は一昨年から引き続き、3年連続の優勝となりました。櫓絵は残念ながら優勝には結びつきませんでしたが、体育祭を通してクラスの団結力や学年の垣根を越えた絆が深まったのではないかと思います。

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第53回高専祭(文化祭)

10月24日(日)に第53回高専祭(文化祭)が開催されました。電子制御工学科では5年生が学科展示を主催し、来客に電子制御工学科及び卒業研究や電子制御技術について説明をしました。
展示内容は
・卒業研究(画像処理)
・4足歩行ロボット
・3次元CAD
・倒立振子
・創造設計・マイコン(Arduino)制御ロボット
・教育用アームロボット
・卒業研究(障害物回避走行車)
・ピック&プレース

卒業研究(障害物回避走行車) 卒業研究(画像処理)
卒業研究(画像処理) 卒業研究(障害物回避走行車)
創造設計・マイコン制御ロボット 教育用アームロボット
創造設計・マイコン(Arduino)制御ロボット 教育用アームロボット
ピック&プレース  倒立振子
ピック&プレース 倒立振子
4足歩行ロボット 3次元CAD
4足歩行ロボット 3次元CAD

学科展示の様子

学科展示の様子

8月2日の一日体験入学では多くの中学生に参加して頂きました。

電子制御工学科では、昨年度に引き続いて、最も多くの参加希望を頂きました。学校や学科の説明、学科の特徴を示す展示室、電子顕微鏡の体験操作に加え、当科カリキュラムから抽出した6つのコースで実習を体験して頂きました。特に今年は、在校生の声が聞けるように本学科の学生が制作したPVを上映しましたが、いかがだったでしょうか?学生の事を大事に思う電子制御工学科の全教員が、当学科志望で受験してくれることを大いに期待しています!ブログ写真

卒業研究見学

高専では、最高学年である五年生が、学習してきた知識を活用して、一年間に渡る研究を行い、年度末にはその成果を発表します。電子制御工学科は、機械工学・電気電子工学・情報工学など様々な分野の教員が指導しているため、研究テーマは幅広く設定され、視野を広げて研究する力が養われます。電子制御工学科では、低学年で5年生の卒業研究を体験・見学することにより、本学科で学習する内容が、どのような形で成果として現れてくるのかをイメージして貰う試みを実施しています。見学の様子

平成26年度卒業研究発表会

2月26日(木)に,平成26年度の卒業研究発表会が開催されました。
ここでは,電子制御工学科の5年生が,執筆した卒業論文について発表します。
卒業論文は,一年間かけて取り組んできた卒業研究をまとめたものです。
卒業研究発表会では,先生方からのコメントや興味深い質問もあり,
質疑応答が活発に行われていました。朝の8:45分から始まり,全員の発表が
終わった時には17:00になっていました。
下記の写真は,卒研生が発表している様子です。
電子制御工学科では色々な分野の卒業研究に取り組むことができます。
1年間かけて研究し、その成果を卒業論文にまとめるまでの道程は大変ですが,
学生生活を締め括るのに相応しい達成感を得ることができます。
みなさんも自分の興味がある分野を見つけて1年間しっかり卒業研究に
取り組んでみませんか。必ずその時に努力したこと、頑張ったことが
社会人になった時に経験として生きるはずです。
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きりしまチャレンジャー 


~電子制御工学科担当講座~

 12月13日(土曜)に,きりしまチャレンジャーの鹿児島高専担当の講座が開催されました。電子制御工学科では2講座を開講しました。そのうちの1つの講座は「電子ゴマを作ろう」です。講座には10名の小学生が参加してくれましたが,慣れないハンダ付け作業などを行い,全員電子ゴマを作ることが出来ました。時間に少し余裕がありましたので,最後に電子制御工学科の実験で使っているアームロボットを全員で動かしました。
もう一つの講座は「ピンポン玉ロボットで遊ぼう!」です。9名の小学生が参加してくれました。ロボットの構成や回路について勉強し,実際にロボットの一部の組み立てを行いました。最後には組み立てたロボットを用いて玉入れゲーム(ミニ・ロボコン)を2人1チームで総当たり戦で行い,大いに盛り上がりました。
来年も鹿児島高専できりしまチャレンジャーの講座が開かれますが,電子制御工学科が次回担当するのは平成28年度の予定です。
来年のきりしまチャレンジャー・鹿児島高専担当の講座にも多くの小中学生が参加してくれることを期待しています。

第6回高専ロボットと音楽会

 2014年12月13日に鹿児島県民交流センターにて、「第6回高専ロボットと音楽会」を実施いたしました。前半部では航空技術研究同好会が作成した飛行ロボットの紹介と飛行実演を行いました。
飛行制御には制御技術が必要な事もあり、今回の音楽会ならびに室内飛行ロボコンに参加した7名中5名は、電子制御工学科の学生で構成され、部長も務めてもらっています。事後アンケートにて高評価と応援メッセージを頂きましたこと、この場を借りてお礼を申し上げます。
会場でも部長が決意表明しておりましたが、来年度は固定翼の飛行機を作成して上位入場を目指します!

音楽会

工場見学旅行

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工場見学旅行実際の生産現場・生産技術などを見学することにより、講義で修得 できないことについて学ばせて戴くことと同時に、卒業後活躍が期待 される学生に対し創造的な技術者の育成としての動機付けとするため、 4年生で工場見学旅行を実施しています。
今年度は11月3日(月)~7日(金)にかけて実施しました。スケジュールは以下のとおりです。

11月3日(月)午前:鹿児島空港から羽田空港へ
午後:日本未来科学館および東京スカイツリーの見学
11月4日(火)午前:東洋電機製造株式会社横浜製作所
午後:新日本製鐵君津製鐵所
11月5日(水)午前:日産自動車(株)横浜工場
午後:造幣東京博物館
11月6日(木)終日:自己研修
11月7日(金)朝食後現地解散
詳細は下記画像をご覧ください。クリックすると拡大して表示されます。

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第52回体育祭

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10月26日(日)に第52回体育祭が開催されました。
当日の午前は曇っていましたが,午後から天気が崩れるという予報のため,プログラムの一部の種目を中止して,午前中の最後に応援団演舞を実施しました。応援団の演舞は鹿児島高専の学生が最も力を入れてがんばっていることの一つです。以下に,体育祭の結果を掲載します。電子制御工学科は昨年に続き,応援団の部で2年連続の優勝となりました。(今年は電気電子工学科と同点での同時優勝となっています。)また,写真はクリックすると大きく表示されます。

○櫓絵の部
優勝:都市環境デザイン工学科、2位:電子制御工学科、3位:機械工学科、4位:電気電子工学科、5位:情報工学科

○応援団の部
優勝:電子制御工学科・電気電子工学科、3位:機械工学科、4位:情報工学科

○総合
優勝:電子制御工学科、2位:機械工学科、3位:電気電子工学科、4位:都市環境デザイン工学科、5位:情報工学科IMG_6552IMG_6703